「睡眠のカギは『90分間』」
梅雨入りして以降、東京ではジメジメとした毎日が続く。
あまり雨の日は多くないものの、湿度が高くとても過ごし難い。
寝苦しさが続く夜、中々熟睡できないとお悩みの方も多いのではないだろうか。
熟睡できないと言えば、気になるのが子供の「眠い」という言葉。
せっかくの授業も眠気に襲われて集中できないようであれば、得点力の向上は見込めない。
じゃあたっぷり睡眠を取ったら「眠い」なんてことはないかと言えば、それもウソになる。
実は睡眠時間にも「合格の方程式」とでも言うべき、効果的な時間の取り方があるのだ。
その答えが、今回のタイトル「睡眠のカギは『90分間』」なのである。
これはつまり、睡眠時間は90分単位で取れば、より深い効果が得られるというもの。
人間の睡眠というのは、眠りの浅い「レム睡眠」と眠りの深い「ノンレム睡眠」の2種類で成り立っていて、これは約90分の周期で構成されている。
「レム睡眠」は脳だけは起きている(覚醒している)状態の睡眠、ノンレム睡眠は体と一緒に脳も眠っている状態の睡眠ということだ。
「レム睡眠」の時に目覚めると、すっきりした気分で起きることができる。
逆に「ノンレム睡眠」の時に目覚めると、すっきりとは程遠く、寝たりないという状態になってしまう。
もしも「ノンレム睡眠」の時にお母さんから叩き起こされたら……。
言わずもがなで「寝足りない感」いっぱい、気分も良くないしいつまで経ってもボーっとしてしまう。
目覚めが悪い時には眠り足りないのではない。脳みそがまだ起きていないのだ。
だから、睡眠を90分単位で取って「レム睡眠」の時に起きるように習慣づければ、寝不足感が防げて気分よく起きることができる。
その日の勉強もしっかり頭に入る訳だ。
つまり、効果的な睡眠時間の目安は以下のようになる。
90分×2=3時間
90分×3=4時間30分
90分×4=6時間
しかし、これでは睡眠が短すぎる。
90分×5=7時間30分
90分×6=9時間
寝付きの悪い子の場合、その時間も考慮してベッドに入るようにすれば良いだろう。
これくらい寝て起きれば、気分爽快でシャキッと学校に行けるはず。
ちなみに7時間30分の睡眠を取る場合、23:00に寝て、6:30に起きる計算になる。
これなら朝学習で計算ドリルに取り組むことも余裕で出来る時間帯になるだろう。
合格する子は睡眠も効果的にとっているのだ。

睡眠時間は、とれているはずなのに眠いというのは、
この90分単位から外れていたからだったんですね。
眠い目をこすりながらでは、効果は無いとわかっているが、
時間も足りない・・・といったジレンマがあるようです。
早速、身体のシステムにのっとった効果的な睡眠時間を意識して、
学習したほうが良いとアドバイスをしてみます。
みかんさん
十分な睡眠時間を確保した上で、実行してみてください。
また、朝起きたら太陽の日に当たるというのも熟睡するのに効果的なようですよ。