病は気から
先週から今週の初めにかけて、私の事務所では風邪が大流行していた。
あるスタッフがもらってきた風邪菌が、あれよと言う間にスタッフ全体へと飛散したらしい。
やっと全快したかと思うと今度は別の女性スタッフに風邪がうつったりと、全員が元気な状態がなかなか作れず大変な一週間だった。
私が「日頃から体調管理はしっかりしなさい!」と言っているにも関わらずに、である。
かく言う私も一昨日くらいから微熱があり、頭がボーっとしている状態なのだが。
こうやって体調を崩すと、「病は気から」というのは本当だなぁと改めて実感する。
周りの人間が「ゴホンゴホン」と咳き込んでいる様子や、鼻水をたらしティッシュが常時手放せない様子を見ていると、なんだか自分まで体調が悪いような気がしてしまうのだ。
日頃から体調管理をしっかりしている私が、風邪をひく要因などそれしかない! と思って色々と調べてみた。
するとどうやら、やはり「病は気から」は医学的にも証明されているようだ。
色々なホームページや書籍などを調べてみて、内容をまとめてみると次のようになる。
ヒトの感情を支配する機能というのは、大脳に存在している。
そしてその大脳のすぐ下には、体の中でも特に「本人の意識とは別に機能している器官(例えば食欲のように、内臓の状態や働きをを指示・管理している部分)」の中枢である間脳というのがある。
そして人が感情を変化させたときに体に変化が現れるのは、どうやらこの大脳と間脳がとても近くにあるからなのだそうだ。
間脳が大脳の影響を受けやすいため、つまり感情が内臓への指令へと直結していることが、「病は気から」の原因なのだ。
周りが風邪を引いていて「なんだか調子が悪いなぁ」と思うと、それは即ち体調不良のサイン。
実際に風邪菌に感染していなくても、自ら免疫力を低下させ『風邪にかかりやすい環境』を整えてしまっているのである。
そしてこれは体調管理の側面だけに言えることではない。中学受験本番でも同じことが言える。
これは1月に『「合格する子」と「不合格になる子」』の中でも述べたことだが、試験本番でガチガチになっている子は、今まで勉強してきた成果が発揮できない。
これも例の大脳と間脳の関係性から説明することが出来るのではないだろうか。
やはり「何ごとも気の持ちよう」とはよく言ったものである。

いつも楽しく読ませていただいています。
「病は気から」・・・その通りですよね。
うちは悲観的に考えて結局できる子と、楽観的に考えて結局できない子という両極端がいて困っています。
一見すると前者がいいのですが、こっちは悲観的になりすぎて体調を崩すんです・・・どうすればもっとプラス思考になってくれるんでしょう・・・
とれいんさん
コメントありがとうございます。
そんな時は1日1回、必ず「あなたはツイているんだよ!」と言ってあげて下さい。
日頃の何気ない事に「すごいじゃん! ツイてるじゃん!」と声をかけ続けるのです。
毎日継続することがポイントです。
こうすると自然と性格がポジティブに、明るくなります。必ずお子さんは変わりますよ。