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    【カテゴリ】雑感

    地下鉄にて

    日本全国、連日の猛暑日が続いている。
    7月の時点で猛暑だったというのに、8月はそれを遥かに上回る「激暑」の日々になるとのこと。
    猛暑でこんなに暑いのだから、激暑の暑さとはいかなるものだろうか……。想像するだけで額から汗が噴き出してきそうだ。

     

    はてさて、最近街ゆく人々や電車内の人々を観察している内に、私はある事に気がついた(人間観察は私の趣味なのだ)。
    この暑さにやられてか、老若男女を問わず、皆の表情がまぁ険しい事! 爽やかにニコニコ笑顔でいる人が少ないような気がしてならない。

     

    特に朝の地下鉄の車内の空気は悲惨だ。
    サラリーマン諸氏が朝から疲れた表情で、しかもやる気もなさそうにつり革につかまっている。
    朝一番にこんな様子を見ていると、こっちまで元気がなくなってしまう。

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    2010/08/05 18:21:36

    【カテゴリ】雑感

    七夕の願い

    本日、7月7日は「七夕」である。

     

    早慶道場の受付にも笹竹が飾られており、門下生たちが自分たちの願いを短冊に書き込んでいる。
    「志望校に合格できますように」
    「成績が上がりますように」
    生徒たちの真剣な思い
    が綴られていて、教師たちにも自然と気合が入ってくる。

     

    また早慶道場のある四ツ谷駅にも笹竹があり、多くの大人たちも短冊に願いを書いていた。
    東京メトロ・JRの両改札口の2箇所に設置されているのだが、溢れるばかりの短冊がかかっているのだから驚きだ。
    先日は60過ぎくらいのオジさんが一生懸命、笹にくくりつけていた。
    いくつになっても願いは尽きないものである。

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    2010/07/07 15:59:28

    【カテゴリ】雑感

    「睡眠のカギは『90分間』」

    梅雨入りして以降、東京ではジメジメとした毎日が続く。
    あまり雨の日は多くないものの、湿度が高くとても過ごし難い。
    寝苦しさが続く夜、中々熟睡できないとお悩みの方も多いのではないだろうか。

     

    熟睡できないと言えば、気になるのが子供の「眠い」という言葉。
    せっかくの授業も眠気に襲われて集中できないようであれば、得点力の向上は見込めない。

     

    じゃあたっぷり睡眠を取ったら「眠い」なんてことはないかと言えば、それもウソになる。
    実は睡眠時間にも「合格の方程式」とでも言うべき、効果的な時間の取り方があるのだ。

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    2010/06/23 15:31:54

    【カテゴリ】雑感

    “絶対に負けられない戦い”のために

    少し前の話になってしまうが、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会に挑む日本代表のメンバーが、5月10日に発表された。
    日本代表は前回のドイツ大会に引き続き、4大会連続4回目の出場である。
    私自身は余りサッカーには詳しくないもので、戦術やメンバーについてどうのこうの言える立場には無い。
    しかしながら“日本人”として、日の丸を背負い強豪に立ち向かう彼らを応援するしかないだろう。

     

    だがTVや雑誌、インターネットなどの論調を見る限り、どうも日本全体が盛り上がりに欠けている気がしてならない。
    2002年の日韓大会の時に感じられたあの「熱気」が、どこにも見つけられないのである。

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    2010/05/26 21:19:10

    【カテゴリ】雑感

    塾講師の責任感

    春は始まりの季節。
    早慶道場のある四ツ谷にも着慣れないスーツに身を包んだ新社会人達の姿が目立つようになってきた。
    多くの笑いと涙に支えられた学生生活に別れを告げた彼らにとって、この4月は不安でいっぱいのスタートであることだろう。
    しかし、学生時代に「生きる力」をしっかりと養っていたのであれば、そんな不安は直ぐに吹っ飛んでしまう。

     

    無論、それを鍛えるのは学生時代の勉強、特に「受験」という苦難の経験である。
    長期的に「志望校合格」という目標に向かってひたすらに努力し、どんなに辛くても最後までやり抜いた経験があるかどうか。
    これこそが若いうちに「生きる力」を身につける唯一にして最大の方法である。その人の人生を将来的に変える1つのきっかけとなるのだ。
    どうか彼らが強く逞しく、「生きる力」に溢れた人間であることを願う。そうであれば必ずや彼らの将来は希望に満ちた明るいものになるだろう。

     

    さて、春は始まりの季節。それは新社会人だけでなく、「新大学生」であっても同じこと。
    晴れて入学し、授業の履修予定が確定した後、彼らが真っ先にすることと言えば「アルバイト」をきめること。
    そして実際に勤務するかどうかは別として、全体の約7割にあたる人数が塾講師や家庭教師のバイトを希望しているという。

     

    大手進学塾には、「塾でバイトをしたい!」という新1年生達が一斉に応募してくる。
    志望動機はおおよそ「大学生のバイトと言えば塾講師が定番だから……」とか、「家庭教師は短時間で効率的に稼げるから……」とかがほとんど。
    まとも(真っ当)な志望動機を持って応募してくる学生はほとんどいないのが実情なのである。
    もちろんそんな安易な気持ちで塾講師や家庭教師の仕事(責任)が果たせるわけがない。
    塾講師・家庭教師の使命とはすなわち「生徒を志望校に合格させること」。
    ただ毎日なんとなく授業して効率よくお金を稼ごうなんて人間は、子供たちの前に立つべきではない。

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    2010/04/14 16:54:22

    【カテゴリ】雑感

    病は気から

    先週から今週の初めにかけて、私の事務所では風邪が大流行していた。
    あるスタッフがもらってきた風邪菌が、あれよと言う間にスタッフ全体へと飛散したらしい。
    やっと全快したかと思うと今度は別の女性スタッフに風邪がうつったりと、全員が元気な状態がなかなか作れず大変な一週間だった。
    私が「日頃から体調管理はしっかりしなさい!」と言っているにも関わらずに、である。
    かく言う私も一昨日くらいから微熱があり、頭がボーっとしている状態なのだが。

    こうやって体調を崩すと、「病は気から」というのは本当だなぁと改めて実感する。
    周りの人間が「ゴホンゴホン」と咳き込んでいる様子や、鼻水をたらしティッシュが常時手放せない様子を見ていると、なんだか自分まで体調が悪いような気がしてしまうのだ。
    日頃から体調管理をしっかりしている私が、風邪をひく要因などそれしかない! と思って色々と調べてみた。
    するとどうやら、やはり「病は気から」は医学的にも証明されているようだ。

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    2010/03/10 14:05:11

    【カテゴリ】雑感

    中学受験と東京マラソン

    今日は3月3日。桃の節句である。娘さんのためにお雛様を飾り付けている家も多いのではないだろうか。
    しかしながらまだまだ寒い日が続きコートを着ずに外に出られない。やがて来る陽春の日が恋しく感じられる季節である。そんな私にとって、寒空の下、しかも雨が降りしきる中を、半袖短パンの軽装で長時間走り続けるなんて不可能に近い。
    東京マラソンの話である。
    去る日曜日、2月28日に開催された東京マラソン。
    今年で4回目となるビッグイベントだが、年々参加人数が増えているそうで、今年はついに参加ランナー数が3万5000人に達したという。

    実際走るのも大変だが、そもそもエントリーするのはもっと大変らしく、参加権獲得の抽選倍率はなんと約10倍。

    つまり全国で35万人もの人が、「東京マラソンで走りたい」と強く希望したことになる。

    その動機の多くが以前の東京マラソンを見て、「自分も走りたい」と思ったのがきっかけなのだそうだ。

    私たちが目指す中学受験というステージも、この東京マラソンととても似ている。いや同じと言ってもいいのではないか。

    マラソンの場合、最近のジョギングブームにのっかって皇居あたりを走ってみるも、直ぐに息は上がり翌日には筋肉痛に襲われ、1か月と長続きしない人が多いらしい。
    中学受験も多くの場合、仲の良い友達が塾に通い始めて、「じゃあ僕も行きたい!」「私も受験する」と勉強を始める場合が多い。
    そしていざ塾に通ったり家庭教師を付けたりして勉強を始めるのだが、やってみると結構面倒くさいことがわかり、ヤル気を失ってしまう。
    最初に遭遇する困難さ、つまりついつい妥協してしまう「甘え」に打つ勝つことが出来ない限り、勉強もジョギングも長続きはせず、本番の中学受験やマラソンまで到達することが出来ないのだ。
    また、ずっと先にあるゴールを目指すということも共通している。
    マラソンの距離は42.195キロ。コースによって高低差や気候の違いはあれど、走る距離は同じだ。
    そして中学受験のゴールも受験日である2月1日である。最初の学力差はあれど、受験のために残された勉強時間はみな同じ。
    この平等な条件でいったい何が大きな差を生むのかと言うと、「いかなる困難にも打ち勝つ強い心」である。
    すなわち「絶対に合格してやる!」「必ず完走して見せる!」という気迫が、結果を残すために必要なのだ。
    先日の東京マラソンでは午前中に雨が降っていた。ランナーにとってはかなりつらい、ハッキリ言って最悪のコンディションである。
    ランナー達は42.195キロという「困難」な道のりを進むというのに、さらに悪天候という「困難」と闘わざるを得なくなったのだ。
    しかし彼らは諦めなかった。「もうやめよう」という甘えに決して妥協することがなかった。
    3万5000人のランナーのうち、完走したのが全体の94.5%。これもランナー達の気迫が数字に表れた結果だろう。
    一方で中学受験にも多くの困難が押し寄せてくる。
    何年間か受験勉強を続けていると、どんな生徒でも必ず成績が下降することがあるものだ。
    それが何ヶ月も続けば、受験を辞めたいと言い出す生徒も多い。
    ただしそこで辞めてしまったら、マラソンで言うところの途中棄権である。完走できなかったということである。
    目の前に立ちふさがる「困難」から逃げ、自分の「甘え」に妥協してしまっては、その後の人生でも同じことの繰り返しになるだろう。
    もし一度、子供が「中学受験をする」と決めたら、必ず最後までやり抜かせて欲しい。
    合格することだけが中学受験のゴールではない
    のである。中学受験を完走すること、やり切ることは、合否に関わらずそれだけで素晴らしいことなのだ。
    開催日当日の夜東京マラソンを完走した50歳代の男性と話をする機会があった。
    彼の顔はやり遂げたという自信に満ち溢れていた。タイムは4時間くらいということだったが、彼と話していると記録なんてどうでもいいと思えた。
    しかも彼の場合、50歳代でフルマラソンを完走したのだからスゴイ。更に完走した日の晩にお酒を飲むくらい元気だったというのも驚きだ。
    彼は顔をほんのり赤くしながら、私に言った。
    「マラソンなんてのはね、年齢は関係ないんです。毎日しっかりトレーニングを積んでるかどうか。それが勝負でさ、あとの敵は自分だけなんですよね」
    「マラソンで好成績を残すこと」は、中学受験で言えば「志望校に合格すること」に似ている。
    もっと言うならば中学受験の場合、合格した後の進路も明確になる。ずっと行きたいと憧れていた志望校の生徒になれるのだ。
    ランナーは走りながら、受験生は勉強をしながら、自分自身に何度となく語りかけてきたはず。
    辛いときには「もう辞めちゃえよ」と、弱気な自分に言われたことも何度もあっただろう。
    その言葉を振り払い、「絶対に最後までやり抜くんだ!」と毅然と言えるかどうかが、ゴールに笑顔で飛びこめるかどうかの境目なのである。
    42.195キロ。素人にはまぁ走りきれない距離である。
    だが毎日コツコツ走り込みを続けることで必ず完走できるようになる。その先のタイムを意識した走りも出来るようになる。
    中学受験も同じこと。日々の勉強の積み重ねこそが、「志望校合格」という感動的なゴールへと辿りつくための唯一の方法なのである。
    みなさんもどうか、決して「甘え」のない中学受験を目指していただきたい。
    そうすれば必ず、東京マラソンのランナー達のように栄光のゴールへと辿りつくことが出来るだろう。
    2010/03/03 23:43:15

    【カテゴリ】雑感

    塾の講師は易者たれ

    つい先日の事、この2月の受験で見事合格を勝ち取り、当塾を卒業された男の子のお母さんからこんな感謝の言葉をいただいた。

     

    「先生方に、何度もご相談に乗っていただいたお陰で、この受験を乗り切ることができました。本当にありがとうございました」

     

    塾で働く人間にとって一番嬉しいのが、生徒が合格した瞬間保護者の方からこうやって感謝の言葉をいただいた瞬間
    今まで子供のために全てを尽くしてきたことが報われたような気がして、心の底から「塾で働いていて良かった!」と思うのである。

     

    このご家庭が実際に体験したエピソードで、ぜひ皆さんにもお伝えしたいものがある。
    実はこのご家庭。当塾に転塾されるまで某大手進学塾に3年も通われていたにもかかわらず、子供の授業を担当している講師とは一度も会ったことがなかったという。
    一応、面談自体は年に数回実施されていたようだが、それもこちらから希望すればという条件つき。
    しかも面談相手も肝心の担当講師ではなく、それを専門にしている【面談専用】の担当者だったそうだ。

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    2010/02/24 15:37:54

    【カテゴリ】雑感

    中学受験・千思万考

    今日は2月5日。中学受験も終盤を迎えようとしている。
    念願の第一志望に見事合格を果たした生徒も、残念ながらそうでなかった生徒もいることと思う。

     

    私が代表を務める早慶道場家庭教師PASSの生徒たちからも、多くの吉報と残念なお知らせの両方が入ってきている。
    おかげさまで早慶付属の合格者数は昨年を大きく上回る結果となりそうである。

     

    しかし、残念ながら今年も全員を第一志望校に合格させてあげることは出来なかった。
    そういう意味で、この時期は教育者としても何とも複雑な時期だ。

     

    だが、第一志望校に合格出来なかったとしても、「もうどうしようもない!」と悲観しないで欲しい。
    私の著書、『中学受験で夢をかなえる』でも書かせていただいたが、中学受験というのは合格することだけが目的では決してない。

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    2010/02/05 10:40:46

    【カテゴリ】雑感

    年末のあいさつ ~体調管理はしっかりと!

    2009年も残り数日を残すのみ。私の塾も今日が年内最後の授業である。

     

    振り返ると今年は本当に激動の1年だった。
    政権交代米国オバマ大統領誕生など、後世に残るような大きな出来事が特に多かったように思う。
    これだけ様々なニュースがあると、2010年入試の「時事問題」のバリエーションが豊富になりそうだ。
    こういう年には、日頃から「世界では今、何が起きているんだろう?」と、関心を持てる子供が有利。
    新聞やニュースを欠かさず見て、常に興味を持ち続けるようにしておきたい。

     

    また、今年はずっと「新型インフルエンザ」で騒がれた1年でもあった。
    年末年始は生活習慣が不規則になりがちで、特に風邪をひきやすい時期である。
    来年の4月を笑顔で迎えるために、常に体調管理は万全にしておこう。

     

    新年は1月6日ごろから更新予定。次の更新をお楽しみに。

     

    では、みなさん良いお年を。

    そして全国の中学受験生に、幸多からんことを!!

    2009/12/29 11:03:02

    野田 英夫

    【プロフィール】
    1967年東京生まれ。
    早慶道場塾長。

    大学時代より家庭教師のアルバイトを始め、人気教師としてめまぐるしい日々を送る。この経験から「子供を成長させること」に生き甲斐を感じ、理想の教育を求めて㈱早稲田アカデミー入社。

    長年にわたりトップ講師として活躍し、御三家・早慶などの難関中・高へ数千人以上合格させた実績を持つ。この経験を評価され教師研修にも尽力。教師の教育を通じて理想の指導法を模索し続けた。そこで培ったノウハウを凝縮した独自の教育法を元に「家庭教師PASS」を創業。2009年度入試では早慶中合格率75.8%を達成した。

    そして2009年12月には「受験を通じて生きる力を育てる」という理念を実現すべく早慶中受験専門の進学塾である「早慶道場」を四ツ谷に開校。日々、子供たちの心に火をつけるべく、檄を飛ばし続けている。

    【WEBサイト】
    http://waseda-keio.jp/