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    Posts Tagged ‘勉強方法’

    【カテゴリ】勉強方法

    成績アップの方程式

    突然で恐縮だが、皆さまに質問。「良い授業を受ければ成績は上がるのだろうか?」
    「そんなの当たり前じゃない……」と思われるだろう。
    「良い授業だから、成績が上がるんでしょう?」と、逆に質問され返されるかもしれない。
    しかしながら、答えは「NO」!
    「良い授業=成績アップ」とはいかないのである。

     

    もちろん、成績アップのためには「良い授業」は必要だ。
    ただ肝心なのは「良い授業」を受けたら、それをすぐさま「成績アップの方程式」に乗せなければ意味がないのだ。

     

    では、「成績アップの方程式」とは一体何か。今から皆様だけ、特別にお教えしよう。

      (more…)

    2010/05/12 22:32:37

    【カテゴリ】勉強方法

    やる気論

    突然だが、皆様に質問。
    「中学受験とは、一体誰のためにするのだろうか?」
    子供
    のため? のため? 世間体のため?

     

    当然、答えは「子供のため」。
    親は子供の将来を憂い、考え、子供のために子供に受験をさせる。
    そして子供も自らの目標を達成するため、第一の関門として受験するのである。
    だから結局は「子供のため」に受験するのだと言える。
    まさか「親のため」や「世間体のため」なんてお答えになっていないでしょう?
    そう、そんなことは当たり前。聞かれなくとも分かっている話である。

     

    しかしながら、実際はそうではない事が多い。
    現実には「何で受験するのかがわからない」という人がたくさんいるのだ。

      (more…)

    2010/04/21 11:56:42

    【カテゴリ】雑感

    中学受験と東京マラソン

    今日は3月3日。桃の節句である。娘さんのためにお雛様を飾り付けている家も多いのではないだろうか。
    しかしながらまだまだ寒い日が続きコートを着ずに外に出られない。やがて来る陽春の日が恋しく感じられる季節である。そんな私にとって、寒空の下、しかも雨が降りしきる中を、半袖短パンの軽装で長時間走り続けるなんて不可能に近い。
    東京マラソンの話である。
    去る日曜日、2月28日に開催された東京マラソン。
    今年で4回目となるビッグイベントだが、年々参加人数が増えているそうで、今年はついに参加ランナー数が3万5000人に達したという。

    実際走るのも大変だが、そもそもエントリーするのはもっと大変らしく、参加権獲得の抽選倍率はなんと約10倍。

    つまり全国で35万人もの人が、「東京マラソンで走りたい」と強く希望したことになる。

    その動機の多くが以前の東京マラソンを見て、「自分も走りたい」と思ったのがきっかけなのだそうだ。

    私たちが目指す中学受験というステージも、この東京マラソンととても似ている。いや同じと言ってもいいのではないか。

    マラソンの場合、最近のジョギングブームにのっかって皇居あたりを走ってみるも、直ぐに息は上がり翌日には筋肉痛に襲われ、1か月と長続きしない人が多いらしい。
    中学受験も多くの場合、仲の良い友達が塾に通い始めて、「じゃあ僕も行きたい!」「私も受験する」と勉強を始める場合が多い。
    そしていざ塾に通ったり家庭教師を付けたりして勉強を始めるのだが、やってみると結構面倒くさいことがわかり、ヤル気を失ってしまう。
    最初に遭遇する困難さ、つまりついつい妥協してしまう「甘え」に打つ勝つことが出来ない限り、勉強もジョギングも長続きはせず、本番の中学受験やマラソンまで到達することが出来ないのだ。
    また、ずっと先にあるゴールを目指すということも共通している。
    マラソンの距離は42.195キロ。コースによって高低差や気候の違いはあれど、走る距離は同じだ。
    そして中学受験のゴールも受験日である2月1日である。最初の学力差はあれど、受験のために残された勉強時間はみな同じ。
    この平等な条件でいったい何が大きな差を生むのかと言うと、「いかなる困難にも打ち勝つ強い心」である。
    すなわち「絶対に合格してやる!」「必ず完走して見せる!」という気迫が、結果を残すために必要なのだ。
    先日の東京マラソンでは午前中に雨が降っていた。ランナーにとってはかなりつらい、ハッキリ言って最悪のコンディションである。
    ランナー達は42.195キロという「困難」な道のりを進むというのに、さらに悪天候という「困難」と闘わざるを得なくなったのだ。
    しかし彼らは諦めなかった。「もうやめよう」という甘えに決して妥協することがなかった。
    3万5000人のランナーのうち、完走したのが全体の94.5%。これもランナー達の気迫が数字に表れた結果だろう。
    一方で中学受験にも多くの困難が押し寄せてくる。
    何年間か受験勉強を続けていると、どんな生徒でも必ず成績が下降することがあるものだ。
    それが何ヶ月も続けば、受験を辞めたいと言い出す生徒も多い。
    ただしそこで辞めてしまったら、マラソンで言うところの途中棄権である。完走できなかったということである。
    目の前に立ちふさがる「困難」から逃げ、自分の「甘え」に妥協してしまっては、その後の人生でも同じことの繰り返しになるだろう。
    もし一度、子供が「中学受験をする」と決めたら、必ず最後までやり抜かせて欲しい。
    合格することだけが中学受験のゴールではない
    のである。中学受験を完走すること、やり切ることは、合否に関わらずそれだけで素晴らしいことなのだ。
    開催日当日の夜東京マラソンを完走した50歳代の男性と話をする機会があった。
    彼の顔はやり遂げたという自信に満ち溢れていた。タイムは4時間くらいということだったが、彼と話していると記録なんてどうでもいいと思えた。
    しかも彼の場合、50歳代でフルマラソンを完走したのだからスゴイ。更に完走した日の晩にお酒を飲むくらい元気だったというのも驚きだ。
    彼は顔をほんのり赤くしながら、私に言った。
    「マラソンなんてのはね、年齢は関係ないんです。毎日しっかりトレーニングを積んでるかどうか。それが勝負でさ、あとの敵は自分だけなんですよね」
    「マラソンで好成績を残すこと」は、中学受験で言えば「志望校に合格すること」に似ている。
    もっと言うならば中学受験の場合、合格した後の進路も明確になる。ずっと行きたいと憧れていた志望校の生徒になれるのだ。
    ランナーは走りながら、受験生は勉強をしながら、自分自身に何度となく語りかけてきたはず。
    辛いときには「もう辞めちゃえよ」と、弱気な自分に言われたことも何度もあっただろう。
    その言葉を振り払い、「絶対に最後までやり抜くんだ!」と毅然と言えるかどうかが、ゴールに笑顔で飛びこめるかどうかの境目なのである。
    42.195キロ。素人にはまぁ走りきれない距離である。
    だが毎日コツコツ走り込みを続けることで必ず完走できるようになる。その先のタイムを意識した走りも出来るようになる。
    中学受験も同じこと。日々の勉強の積み重ねこそが、「志望校合格」という感動的なゴールへと辿りつくための唯一の方法なのである。
    みなさんもどうか、決して「甘え」のない中学受験を目指していただきたい。
    そうすれば必ず、東京マラソンのランナー達のように栄光のゴールへと辿りつくことが出来るだろう。
    2010/03/03 23:43:15

    【カテゴリ】勉強方法

    野田英夫の左手理論

    少し前の話である。受験生たちが最後の追い込み必死に勉強している最中、私は私である“凄いこと”に挑戦していた。

     

    「利き手の右手ではなく、『左手』で箸を使えるようにする」ことである。
    これはハッキリ言ってかなり難しい。「そんなの簡単だよ」と思われるのなら、ぜひ試してもらいたい。
    「絶対にムリ!」と途中で投げ出してしまうことだろう。

     

    「何故そんなことを?」と言われても、特に大した意味はない。
    右手を負傷して箸が持てなかったという訳でもない。本当に大した意味は無いのである。
    強いて理由をあげるのならば、利き手ではない左手を使うことで「新たな能力アップが図れるのでは?」と期待したまでだ。

     

    挑戦初日はまったく箸がうまく使えず、白米を食べようにも上手く口に運べなかった。
    「まるで初めて箸を使う外国人のようだった」とは、周囲のスタッフの言葉である。
    私もまぁそれはそれはイライラしながら食事していたのを覚えている。

     

    しかしながら3日、4日と左手での食事を続けると、お世辞にもお上品とは言えないものの、ある程度は箸が使えるようになってきた。
    そして日に日に左手での箸の使い方も上手くなり、1週間も経つと何の違和感もなく食事を済ませることが出来るようになってしまった。

     

    “慣れ”とはスゴイものだなと、改めて実感した経験であった。

     

    ところで、来年・再来年と中学受験に挑むあなたのお子様は、「受験勉強」という挑戦に“慣れて”いるだろうか。
    そもそも、勉強することに“慣れて”いるだろうか。
    自宅学習が日常になっているだろうか。

    (more…)

    2010/02/10 22:41:03

    【カテゴリ】早慶受験

    失敗しない塾のススメ

    寒さは日々増すばかり。私も先日風邪をこじらせてしまい、しばらく頭がボーっとして辛い日々を過ごした。
    この時期は本当に風邪だけは引かないように、暖かい環境で勉強に励みたい。

     

    そして来年の受験が「お寒い」結果にならないように、今年の受験情報を熱心に集めている5年生の保護者の皆さんも多いはず。
    勝負へと向かうちょっぴり逞しい6年生の後姿を見て、「ウチの子もあんな風に自信を持って受験に挑んで欲しい」なんて憧れてしまうものだ。

     

    ただし、いよいよ受験学年だと言っても、ここ最近成績が停滞気味。
    2月、3月の新年度を契機に最後の1年間が手遅れにならないように「ひょっとしたら塾を変えた方が良いのかな?」と考えている保護者の皆さん。結構多いのではないだろうか。
    そこで、今日は「受験学年であっても塾を替えるべきか否か」について、ズバリお答えしよう。

    (more…)

    2010/01/19 14:11:24

    【カテゴリ】勉強方法

    脳みそだって汗をかく?!

    さぁ、勝負の時がやってきた。

     

    千葉や埼玉、また地方校の東京会場受験組などが、早い学校では先週から入試がスタート。
    各地で子供たちが多いに悩み、そして合格に喜びを爆発させていることだろう。
    ただしその一方で、合格の陰にはその分涙があるというのもまた事実。
    だからこれからの1ヶ月間、電話が鳴ると「合格か!? それとも…」と冷や冷やしっぱなしで、塾の人間は全く生きた心地がしない(笑)

     

    ちなみに私の塾へは毎日吉報が届いている。非常に嬉しい限りだ。
    しかし、これからが彼らにとっては本番である。この合格率を落とさないように、もう一度気を引き締めなおして指導にあたる所存である。

     

    突然だが、ここで一つ問題。
    みなさんは、体と頭を使ったとき、どちらがより疲れるでしょう?

    (more…)

    2010/01/13 21:30:43

    野田 英夫

    【プロフィール】
    1967年東京生まれ。
    早慶道場塾長。

    大学時代より家庭教師のアルバイトを始め、人気教師としてめまぐるしい日々を送る。この経験から「子供を成長させること」に生き甲斐を感じ、理想の教育を求めて㈱早稲田アカデミー入社。

    長年にわたりトップ講師として活躍し、御三家・早慶などの難関中・高へ数千人以上合格させた実績を持つ。この経験を評価され教師研修にも尽力。教師の教育を通じて理想の指導法を模索し続けた。そこで培ったノウハウを凝縮した独自の教育法を元に「家庭教師PASS」を創業。2009年度入試では早慶中合格率75.8%を達成した。

    そして2009年12月には「受験を通じて生きる力を育てる」という理念を実現すべく早慶中受験専門の進学塾である「早慶道場」を四ツ谷に開校。日々、子供たちの心に火をつけるべく、檄を飛ばし続けている。

    【WEBサイト】
    http://waseda-keio.jp/